高濃度オゾン水の導入記事

高濃度のオゾン水の導入について 大きなメリットがあると判断されたケースを紹介させていただきます

高濃度オゾン水は細菌の細胞膜を酸化破壊し、細菌の細胞構造を維持できなくし、菌体そのものも破壊する働きがある。

薬剤のように菌を殺すだけではなく、原型を留めず菌を破壊してしまうため、高濃度オゾン水で殺菌した場合には、耐性菌は出現しないと言われている。
また、その作用はウイルスから一般細菌まで広範囲に働き、殺菌も瞬時に行える。  
さらに、酸化作用後にはすぐに酸素となり、他には有害な物質を残さないなどのメリット

参照元:月間医科器械の公式ビジネスブログより

http://ikakikai.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-0bd3.html

手術室の清潔を外来に!

財団法人恵愛会 聖隷富士病院の眼科部長 山本俊一医師は外来顕微鏡を診察室に設け、外来での小手術の簡便化をはかるにあたり、感染対策に関しては細心の注意をはらうべきと考えていた。何か問題が生じれば外来手術によりえられる、患者および病院、双方の恩恵はその時点で失われると考えた。
しかし同時に過剰な感染防止策を導入することは、患者への負担を増大させ、不利益を与えることにもなりかねないと考えていた。

山本医師は外来で行われる小手術に最も適した感染防止対策に関して模索した。外来手術で用いられるドレープや注射針、縫合針やガウンなどを、ひとつにセットし滅菌した専用の手術キットなども開発・導入したが、さらに有効な方法は無いかを考え続けた。ある時にひらめいたのが、高濃度オゾン水生成装置の導入だった。

高濃度オゾン水生成装置は主に手術室前室の手洗い場に設置され、手術前の手指消毒に利用されている。高濃度オゾン水は細菌の細胞膜を酸化破壊し、細菌の細胞構造を維持できなくし、菌体そのものも破壊する働きがある。

薬剤のように菌を殺すだけではなく、原型を留めず菌を破壊してしまうため、高濃度オゾン水で殺菌した場合には、耐性菌は出現しないと言われている。
また、その作用はウイルスから一般細菌まで広範囲に働き、殺菌も瞬時に行える。  
さらに、酸化作用後にはすぐに酸素となり、他には有害な物質を残さないなどのメリットがあることが知られていた。

高濃度オゾン水は手指消毒だけでなく白内障手術の洗眼消毒にも使用され、通常用いられる薬剤と比較し、同等又は同等以上の効果があるとの報告もなされている。
山本医師はもちろん高濃度オゾン水の有用性は認知していたが、実際には導入するまでの必要性を感じていなかった。

しかし、外来手術にこそ高濃度オゾン水の有用性は生かせると直感した後に、すぐに導入を決定した。山本医師の経験に裏付けされた直感は的中した。